使い方

はじめに

香料台帳にログインして、最初の香料を登録し、処方を 1 つ作るまでの流れです。画面の並びと、台帳で使う 5 つの言葉もここで説明します。

香料台帳でできること#

香料台帳は、調香の工房のための Web の台帳です。手持ちの香料とボトルの残量、処方の下書きと版、製造の記録を 1 つにまとめます。

  • 香料ごとに香りのプロファイルと IFRA 上限を持ち、ボトルごとに残量・希釈率・期限を記録します
  • 処方を組むと、香料液中 % と IFRA 上限の超過がその場で出ます
  • 製造すると、使った分がボトルの残量から引かれます
  • 棚卸しと発注候補で、在庫を実物に合わせ、次の発注を決めます

ログインの仕方#

香料台帳はパスワードを使わず、メールで届くリンクでログインします。

ログインの画面。メールアドレスの欄と「ログインリンクを送る」のボタンだけが並んでいる
ログインの画面

手順#

  1. ログインの画面で、登録したメールアドレスを入れます
  2. 「ログインリンクを送る」を押します
  3. 届いたメールのリンクを、同じブラウザで開きます
  4. 今日の画面が開けば、ログインできています

つまずきやすい所#

  • リンクは、送ったときと同じブラウザで開いてください。スマホのメールアプリから別のブラウザで開くと、ログインできません
  • 「ログインできませんでした」と出たら、リンクの期限が切れているか、別のブラウザで開いています。もう一度送ってください
  • 登録していないメールアドレスには送れません。利用の申し込みは、案内のページの「利用を申し込む」から受け付けています

5 つの言葉#

台帳の画面は、次の 5 つの言葉で組み立てています。

言葉意味
香料手持ちの原料 1 つ 1 つです。名前・CODE・香りのプロファイル・IFRA 上限を持ち、香料一覧に並びます
ボトル香料を入れた実物の瓶です。残量・希釈率・期限・単価はボトルごとに持ち、製造と棚卸しで増減します
処方香料を組み合わせた香りの設計です。賦香率・本数・1 本 ml を決め、香料の行と量を入れていきます
アコード処方の中の香料のまとまりです。ほかの処方でも使うものは、アコードライブラリに置いて使い回せます
版確定した処方の控えです。下書きはいつでも直せますが、版はそのまま残り、製造はいつも版で行います

画面の並び#

左のサイドバーに、作業の種類ごとに画面が並びます。

サイドバー。上から今日、調香のまとまりに処方・アコードライブラリ、香料のまとまりに香料一覧・棚卸し・発注候補・ラベル、最下部に書き出し・設定と小さな「使い方」のリンクが並ぶ
サイドバーは作業の種類ごとに区切ってあります
まとまり画面使うとき
(いちばん上)今日開いたらまず見る。注意と次の作業の入口
調香処方・アコードライブラリ香りを組む・作る
香料香料一覧・棚卸し・発注候補・ラベル香料とボトルを見る・合わせる・買う・瓶のラベルを刷る
(最下部)書き出し・設定控えを取る・台帳の決まりを変える

各画面の見出しの横の「?」を押すと、その画面の使い方が新しいタブで開きます。

最初の 3 手順#

台帳が空のあいだは、今日の画面に次の一歩が 1 行で出ます。次の順に進めてください。

  1. 香料を登録する。香料一覧の「新しい香料を登録」から、手持ちの香料と最初のボトルを登録します(入荷登録)
  2. 処方を作る。処方の「新しい処方」で枠を作り、設計タブで香料の行と量を入れて保存します(処方の設計)
  3. 版を確定して製造する。設計タブの「版を確定」で版を残し、製造タブで本数を決めて計量します(製造)

香料が 1 件も無いうちは、処方もアコードも組めません。先に入荷登録から香料を登録してください。

作ったあとは、ときどき棚卸しで台帳の残量を実物に合わせ、発注候補で次に買う香料を決めます。